今泉暮らし。

新しさと旧さがイイ感じに共存する街「福岡・今泉」での暮らしを綴ります。

イスタンブール本編②〜2日目。アジア側に行ってみる。

さて2日目(13日)は、

エミノニュ駅近くから出ているフェリーに乗り、

アジア側へ行ってみることに。

 

港に立つと、対岸には赤い屋根の家々が連なる異国の風景。

あれがアジア・・・

私たちは今、アジアとヨーロッパの境目にいるんですね。ジーン。

 

行き先は、カドキョイという街。

イスタンブールって

カラキョイとかオルタキョイとかキョイだらけです。

 

フェリーに乗り込みました。

晴れて風が吹いて最高に気持ちいい!!!

f:id:yuko-imaizumi:20180821181141j:plain

 

 

ヨーロッパ側の景色を楽しみながら進みます。

f:id:yuko-imaizumi:20180821181230j:plain

 

 

15分くらいで到着。

可愛いトラム!!これに乗って街を一周。

f:id:yuko-imaizumi:20180821181253j:plain

 

 

イスタンブールは、どこを切り取っても絵になる街です。

隣のカメラ小僧(夫)も嬉しそう!

f:id:yuko-imaizumi:20180821181304j:plain

 

 

果物屋さんはとても多い。トルコはフルーツ大国でもあるようです。

このお店ではないですが、

イチジク、チェリー、ぶどう、りんご、プラムを買って食べました。

どれも本当に美味しかった!そして安い!(この頃トルコリラ暴落のため、なおさら)

f:id:yuko-imaizumi:20180821181317j:plain

 

 

カラキョイの街をザクッと回って、

再びフェリーに乗ってヨーロッパ側に戻り、

世界一美しいと言われるブルーモスクへ。

本当の名称はスルタンアフメットジャーミィ、です。うるわしい!!

f:id:yuko-imaizumi:20180821181339j:plain

 

門の内側からアヤ・ソフィア大聖堂を望む。夫撮影。

f:id:yuko-imaizumi:20180821181401j:plain

 

 

ブルーモスクの中です。女性は髪の毛が見えないよう布などを被らないといけません。

私も持参していたピンクのストールを被りました。

ちなみに事前に被る練習もしました。

モスクなのでもちろん、本当に祈りを捧げている教徒の方もいらっしゃいます。

f:id:yuko-imaizumi:20180821181414j:plain

 

 

モスクの天井はほんとうに美しいです。神技!

f:id:yuko-imaizumi:20180821181427j:plain

 

 

さあ、モスクの聖なる世界から俗世界へ。グランドバザールです。

ブルーモスクから歩ける距離でした。

f:id:yuko-imaizumi:20180821181455j:plain

 

 

 

まー広くて広くて人が多くて

自分がどこにいるんだか分からなくなります。

出入り口が20くらいあり、まさに迷路!

ほとんどのモノがよく考えれば不要なものだったりするのですが、

ここをさまよっていると・・・

こんなランプが魔法にかかったように欲しくなったりするんです。

「うちの玄関にいいんじゃない!?」・・・オイオイ!

おそるべしグランバザール!!

f:id:yuko-imaizumi:20180821181507j:plain

 

あら、これ着て天神歩いたらイイよね!?

f:id:yuko-imaizumi:20180821181528j:plain

 

と、ざっとひやかし、20分ほど歩いて滞在ホテルへ戻りました。

 

 

あと、順番は前後してしまいましたが、イスタンブールで購入した

2枚のカードをご紹介します。

 

上は空港で買った交通カード「イスタンブルカード」。

これで電車、バス、地下鉄、フェリーに乗れます。

イスタンブールの交通費は驚くほど安かったです!!!

(一回乗るのに2.5リラくらい。1リラ20円くらいだったので、50円!?)

f:id:yuko-imaizumi:20180821181616j:plain

下はミュージアムパス。

最初に行った考古学博物館で買いました。空いていたのですんなり購入。

コレのおかげで

大人気のアヤソフィアやトプカプにも並ばず入場できました。

 

続きます!